先週末のこと、娘たちと姫路市大塩の妙経寺様へお参りしました。
妙経寺様は、うちの立正寺の親寺になるお寺で、妙経寺第26世（先々々代住職）の唱寿院日量上人（大野学善上人）がうちの開山（お寺を開いた）上人になります。
日頃、夕方から夜に、その日のお礼参りとして本堂や開基堂などで、御礼を申し上げて灯籠の電気を消すのですが、長女のみのりがよくついてきてくれて、一緒に御礼のお題目をお唱えしています。その時、ふと歴代住職の位牌の前で手を合わせた時に、『この大きなの（位牌）は誰なの？』と聞かれたので、一つ一つ説明をしていると、この開山のお上人さんはお寺を作った方なんやねと言うので、またお寺とお墓参りしたいね、って言っていたのです。
そうして、この妙経寺様へのお参りとなったのでした。（急にアポ無しで行ったので、ご住職は不在でした。。）みのりは初めてお参りできたので（次女ともえは爆睡…）、とても喜んでくれました(^^)会ったこともないお上人さんのお墓だけど、とても親近感をもってお参りしてくれました。その姿に、またまた親バカながらジーンとしてしまったのでした(T ^ T)
こうやって、お寺やそのルーツを辿ったことで、今のお寺があること・自分がそこにいることに改めて気付かされた思いがしました。
素晴らしいお導き、お引き合わせに感謝ですね。今回もみのりに感謝！ありがとう🙏
今日も一緒に、一日の感謝の手を合わせました🙏
