昨日、開基堂・書院の地鎮祭法要を行いました!
今回は、写真盛りだくさんでお届けします‼️
先週は長雨が続きましたので、開催前から心配でしたが、当日は日本晴れ!快晴☀️暑いぐらいでした💦ご参集の皆様の日頃の行いが良いと確信致しました!私(住職)の行いの悪さを、十二分にカバーしてくださいましたね。ありがとうございます😊
当日は朝8時前から準備をして、テントも祭壇も準備完了です!
司会の法伝寺・山中上人から、法要の説明があり、
法要が始まりました!
7人のお上人方にご出仕をいただきました。
お忙しい中、誠にありがとうございました🙏
読経の後、加持祈祷を行い、地所(土地)を浄めていきます!
その後、中央と四方四隅に分かれて、四方払いを行います。予め掘った穴に、お供えの塩・洗米・五穀・お酒を入れて浄めます。
我が娘たちも皆さんと一緒にお供え物を穴に入れていきます!楽しそうにやってくれて、一安心です(^◇^;)
中央に戻って、再び御祈祷をしてお経の力で祈りを深めます!
そして、地鎮祭のメインとも言える『鍬入れの儀』に移ります。鎌(かま)→鍬(くわ)→鋤(すき)の順に行います。
鎌入れは総代の小田代さん。
鍬入れは婦人会長の山本さん。
鋤入れは中島工務店の前田支店長。
この鍬入れの儀も土地を浄める大事な作法。『エイ、エイ、エイ‼️』と掛け声も高らかに、滞りない作法でした(^^)
最後に参集の皆様とお題目をお唱えし、住職が祈願回向を申し上げて、法要を納めることができました。
その後、住職が謝辞述べて、
祝杯をあげました!総代の出雲さんに挨拶と乾杯の発声をいただき、御神酒ならぬ桜茶をいただきました🍻
まだ終わりじゃないんです。もう少しあるんです。もう暫しお付き合いを🙇
参集の方全員で記念写真を撮って、、
最後は四方四隅・中央の穴を土で埋めて、土地をさらに固める『四方固めの儀』です。
祭壇の御幣を埋めまして、
重たい各塔婆も、池田さんと科野さんにお願いして埋めていただきました!
砂遊びではありませんが、こういうことは子供たちの出番です♫
こうなると娘たち大活躍です!!飛び跳ねて地面を踏んで、もう大はしゃぎ(^^)法要中にダレてたことを思うと大違いです💦⬇️
『四方固めの儀』と勝手に名前を付けてしまいましたが、これはお祀りしていた幣束(御幣)や各塔婆を穴に入れ、土で埋めてその場を踏むことで土地を盤石なものにするというものなんです。私が先代師父から教わった唯一の御祈祷作法なのですが、これも「みんな」で埋めて、しっかり踏んで地を浄めることで、地鎮祭をやったよという意味合いがあるんだと思います。
というわけで、盛りだくさんの内容でした。
無事に終われたことは、本当に皆様のおかげでございます!お手伝い等ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました🙏
おまけ
最後の最後に、家内が愛犬テンを連れてきてくれて、彼も四方固めの儀に参加してくれたのでした(^^)
写真提供 平井昭二カメラマン、庭師浦川千彦氏