akashi-risshouji's diary

明石 ・立正寺 お寺のブログ

妙見大菩薩開眼法要

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224131j:image

一昨日、妙見大菩薩像(妙見さん)の開眼法要を行いました。

2年前、既存の妙見大菩薩像を閉眼して、参拝の皆さんと鑿入れ(鑿入れ)式を行い、このお像を胎内仏として、新たに妙見大菩薩像を作っていただいておりました。

遂に、完成致しましたので、盛大に開眼法要を開催させていただきました!f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705222941j:image

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705223011j:image

3日午後2時から、法要がはじまりました。

今回は、造仏いただきました松本定祥 仏師さん、そして住職が平成28年に2回目の荒行でご一緒したお上人方にご出仕いただきました。また、30人の檀信徒の皆さんにもお参りいただきました。

約30分の読経の後

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705223447j:image

住職が筆で、妙見大菩薩像に開眼を致します。

筆に五色の紐をくくりつけまして、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705223529j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220727112609j:image

参拝の皆様にも紐を持っていただき、一緒に開眼の筆入れをしていただきました。

大変おこがましいことですが、この開眼の筆入れの時に紐で繋いで皆でその功徳をいただく所作は、なんと東大寺大仏開眼の時に行われたものに倣って、させていただきました。なんとも恐れ多いことですが、前回の鑿入れと同様に、皆で作り上げる妙見さんにしたかったので、このようにさせていただいた次第です。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224110j:image

その後、木剣で以って開眼修法を行いました。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224250j:image

出仕のお上人方の力強い木剣の加持祈祷で、妙見さんの開眼も無事に行うことができました。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224404j:image

そして、住職が報告文を読み、この度の開眼までの経緯や思いなどを御宝前にご奉告させていただきました。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224818j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224827j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224837j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224844j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224852j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224900j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224909j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224919j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224930j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705224946j:image

奉告文が終わると、参拝の皆さんに妙見さんの前でお焼香をして、それぞれで祈りを捧げていただきました。皆さん、真剣にいつもより長くお参りされていたのが印象的でした。

その後、住職が祈願回向を申し上げて、最後は、、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705225335j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220705225346j:image

参拝の皆様へ御祈祷を受けていただきました。7人の僧侶から御祈祷してもらうことは、うちのお寺ではまずありませんので、これは本当に特別な御祈祷になりました!

お越しの方は妙見さんと共に、このご祈祷でたくさんの福徳力をいただけたはずですよ(^^)

 

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705225655j:image

法要後は、住職から出仕のお上人の紹介があり、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705225741j:image

仏師の松本定祥さんからのご挨拶をいただき、無事にすべてを収めることができました‼️

 

そうそう、最後の最後ですが、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220705225911j:image

皆さんで記念写真を撮って、無事に終えることができました。

 

今は何より無事に終えられて、安堵しております。これからは、この妙見さんにご守護いただくべく、毎日沢山のお経を吹き込んでいく所存です。皆様、どうぞこれからは、妙見さんにも存分に頼ってくださいませ🙏

 

(写真提供 平井昭二氏)

松の芽摘み

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220623174834p:image

慣例の松の芽摘みと、その他気になった草木の剪定をしていただきました✂︎

お寺の専属庭師・高砂造園の浦川社長には、早朝より夕方までの作業、いつも本当にありがとうございます🙏

今日は梅雨休みの晴れ間で、相当暑い日でありました。しかしながら、いつもと変わらず淡々とされるお姿は、まさに『THE 職人』そのものでございました!

この方に、いつも境内を剪定していただけることを、誇りに思います。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220623175816j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220623175823j:image

いつもほったらかしになっていた境内が、さっぱりと綺麗に生まれ変わりました‼️

よくお檀家さんから、お寺の松は松ぼっくりがありませんね。と聞かれます。それはいつも丁寧に松の芽摘みをしていただいているからです!とお答えしております。それだけしっかり剪定して、綺麗な状態を保ってくれているということですよね(o^^o)

 

境内も綺麗になって、さらにまた身を引き締めてお寺の運営をせぬば!っと、思う住職なのでした。。?

 

天蓋ビフォーアフター

今日は、本堂と開基堂の人天蓋(導師が座る頭上にある仏具)を交換する作業をしていただきました!

何故こんなことをしたかというと、本堂の人天蓋は天井の高さに合わないぐらいの大きさで、且つ年に2回のお寺の落語会『笑楽寄席』で、毎回外して高座を作っていた為、傷みも少し出てきそうでしたので、これに代わるものはないかと考えていました。当初は、天井を高くしては?とか、平べったい天蓋を新たに購入しては?とか考えていたのですが。。どうも妙案が浮かばず。。そこで、ふと開基堂の人天蓋を見ると、平らで適しているんじゃないかと思うようになり。。(まさに灯台下暗し…)

そこで、思い切って交換してみることにしました!

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616145032j:image

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616145059j:image

私1人では、到底できないので、浜屋加古川店の皆さんにお願いしました!(私は監督兼文句垂れです…)

最初にお願いしますと言って、お経参りにいってしまったので、帰った時には、開基堂に本堂の天蓋が付いておりました💦何という仕事の早さでしょう⁉️天井のフックに掛けて、はい完成ってな感じだったとか、無いとか🙇‍♂️

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616145338j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220616145354j:image

見た感じ、全く違和感なしです。『替えました』と言わないと、わからないぐらいじゃないでしょうか。。

 

つづいて、本堂の方は時間がかかるようで…

というのも、今度は天井の裏から繋ぎ止める作業等があるそうで、、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616145744j:image

早速、本堂屋根裏で天井に穴を4か所開けて、ボルトを通して止める作業をしていただきました。この屋根裏、まぁ、暑いこと暑いこと🥵汗だくになっての作業、本当にありがとうございました🙏

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616145959j:image

そして、天蓋をボルトで固定。さらには、、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616150037j:image

この天蓋には、蛍光灯が内蔵されているタイプなので、電気の配線なども一緒に設置してもらいました。

その後、ストックしていた瓔珞(ようらく)の状態が良いので、古い瓔珞からこの分に交換して、作業完了となりました!

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616151602p:image

このストックしていた瓔珞のことは、以前の⬆️ブログで紹介してますので、そちらをご覧下さいね。。

 

さて、改めて見てみることにします。

開基堂・ビフォー⬇️

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616151750j:image

アフター⬇️

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616151809j:image

 

本堂・ビフォー⬇️

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616151915j:image

アフター⬇️

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220616151927j:image

 

『まぁ、何ということでしょう!』

って言うことまではいきませんが、交換はうまく行った感じです(^^)

これで、法要の時に瓔珞が頭に当たることもなく、また落語会の時も外すことなく、ストレスフリーでいけそうです❗️

言われなければ分からないっていう方がほとんどだと思いますが、これが私(住職)にとっては大きいことなんですよ(^。^)気掛かりがとれると、またお経にも集中できそうです🙏

改めまして、浜屋加古川店の皆様、ありがとうございました🙇‍♂️

総本山へお参り②

ご廟所でのお参りを終えた頃、そろそろお腹の虫も鳴き出したので、朝ごはんを食べに門前町へ!

ところが⁉️

飲食のお店がどこも開いていない❗️

そういえば、門前町を歩いているのは私だけ…

閑古鳥が泣きまくっている(T . T)

今朝のお勤めにも10人ほどのお参りでしたし、コロナ禍で参拝者が激減すれば、やっていないのも頷ける。。

というわけで、身延駅方面へ移動してお店を探すも、これまたどこも開いていない。。。好きなお蕎麦屋さんも昼前からしかやっていない…

結局、コンビニで朝ごはんを買って、車内で朝食をとることに…(^◇^;)

 

食後は再び門前町に戻って、お買い物!お参りしたいお寺さんへ行くのも早すぎるので(まだ午前8時)、先に買い物をしました。。

お店も、これまた開店休業中な感じだったのですが、数珠屋さんや仏具屋さんでは快く受け入れてもらい、久々にお会いする方もあったので、ついつい話に花が咲き、長居。。(三河屋数珠店さん、松司軒仏具店さん、ありがとうございました🙏)

 

そして、買い物も落ち着いたので、お参りしたいお寺へ!

そこは、久遠寺から少し離れたところにある妙石坊というお寺。

大変由緒あるお寺で、日蓮大聖人もお住まいになられたところで、さらに有名なことは『高座石』と言われる大きな石(岩に近い)があることです。

こちらで、日蓮大聖人が檀越(檀信徒)にお説法をされていたことから、法話や落語でも話す時に用いられる高座の石という名前がついたそうです。

有名なエピソードは沢山あるので、もし気になる方は#高座石、#妙石坊・七面大明神で検索してみてください!

 

さてさて、祖師堂や諸堂をお参りさせていだき、また高座石も間近で見させてもらい、寺務所に帰ると挨拶に伺うと、そこには住職と奥様、若奥様が待ってくださってました。そこで、住職から何処からきたのか尋ねられ、兵庫県の明石ですと答えると、

『明石かぁ!そしたら君は僕の同級生のことしってるかもなぁ』と仰って、加えて

『名前は安達というんやがなぁ…』と!!

私が『あのー、私安達瑞功と申します』と答えると、

『そうかぁ、僕はお父さんと同級生なんだよ。身延では仲良かったんだよ』とおっしゃられたのです!

それを聴いて、感極まってしまった私は、涙が出そうになるほど嬉しくて、その後もこのご住職から、師父の身延でのエピソード話を沢山お聴きしてしまいました。どこの坊でどの同級生と下宿生活をしていたか、卒論にまつわる面白いこと、他の同級生の方のことなど。。それは私の知らない師父のことばかりで、今回身延に来たのは、師父からのお引き合わせがあったのではと思わずにはいられない心境になりました。。

ここのご住職は奥野上人という方で、とても初めてお会いしたとは思えないぐらい、私を受け入れてくださって、たくさんお話くださいました。f:id:nori-snow_cyclist3190:20220608233411j:image

奥野上人、本当にありがとうございました🙏

これから総本山身延山へお参りの時は、必ず妙石坊へもお参りしますと約束して、お寺を後にしました。

また奥野上人との再会を楽しみにしたいと思います。

 

帰りの車の中で、師父が旅立って15年半も経っているのに、まだまだ親の七光で私はたくさんの方々とご縁があり、たくさん勉強させてもらっているなぁ。こんなに有り難いことはないなぁと、しみじみと感じるのでありました。

もしかしたら、師父が変化(へんげ)の人を遣わして(家内や奥野上人)、今回この身延へ導いてくれたのではないでしょうかね。。。

総本山へお参り①

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220607180850j:image

本日、久々に総本山・身延山久遠寺へお参りに行ってまいりました🙏

本当に久々で、コロナ禍で自粛しておりましたので、実に足掛け3年お参りができておりませんでした。。

近頃、コロナ感染者が減少してきたのを機に、家内が行くべきと背中を押してくれました!

お寺を空けるので、お茶や仏飯などのお給仕もすべて家内が引き受けてくれました。有り難い限りです。。

 

という訳で、身延山の朝のお勤めにお参りすることを目標に、出発しようと決めました。道中休みもって仮眠もしつつ、開始の5時半に間に合うように、お寺を午後9時過ぎに出発です!

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220607182056j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220607182102j:image

愛車IQも今年で10年になりますが、最近クラッチを交換して、すこぶる好調!走行距離は24万7千キロ弱も走ってますが、まだまだ元気です(^^)

 

とりあえず、眠くなるまで、あとは雨がきつくなってきたら、最寄りのサービスエリアにとまると決めて、快調に高速道路を走ります。夜なので、交通量は少ないですが、雨も降ってますので、急がずのんびり運転!(そのおかげで身延までの往路は燃費がリッター21キロでしたよ!ハイブリッド車に対抗できそうな数値に驚きです❗️)

車の運転は好きなので苦にはなりませんが、ちょうど眠気と雨がキツくなってきたのが、新東名の浜松あたりだったので、浜松サービスエリアで休憩&3時間ほど仮眠。時間配分もうまく5時半前に身延山到着。走行距離445キロ。

朝方、霧が立ち込めていたので、写真が撮れず。。すみません🙇‍♂️

 

早朝5時半から、本堂と祖師堂で1時間程のお勤めに参列。こちらも参拝の模様の写真はNGでした🙅🙅‍♂️平日の朝とあって、またコロナ禍であることも重なって、参拝されている方は10人程しかありませんでした。致し方ないですかね…。

そして、お勤めが終わる頃には霧も晴れて、素晴らしい日本晴れ(^^)清々しい気持ちとはこのこととばかりに、お堂前で記念撮影📸売店のお姐様、撮影ありがとうございました🙏

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220607183815j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220607183830j:image

 

参拝者が少な過ぎるのは寂しい感じがしますが、その分今までにないぐらい、ゆっくりお参りができました!

のんびり、早朝のお山の空気をいっぱい吸って、気持ち良く身延山を散策。続いて日蓮大聖人のお墓であるご廟所へお参り。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220607184320j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220607184332j:image

こちらは、誰も参拝者がいなかったので、本当に日蓮大聖人と対話させていただけるような感覚で、ゆっくりお勤めをさせていただきました。こんな経験は初めてだったので、感動ものでございました(o^^o)

(少し長くなりましたので、つづきは回を改めてアップしますね🙏)

お祖師様・お衣替え

一昨日、本堂のお祖師様(日蓮聖人)のお衣替えをいたしました🙏

今年は気候が定まってないせいでしょうか、朝晩が結構ひんやりしてるので、お衣替えのタイミングが難しかったのですが、もう梅雨にも入ろうとしておりますので、させていただきました(^^)

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195450j:image

昨年から、総本山・身延山久遠寺のお衣替えに倣って、夜、常夜灯とロウソクのみで行いました。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195614j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195631j:image

まずは、お祖師様をお着替えしやすい場所まで、移動していただきます。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195742j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195758j:image

冬物を脱いでいただいて、、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195823j:image

おっと、白衣を脱いでもらうところは撮影NGです🙅‍♂️

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195921j:imagef:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195932j:image

そして、夏物のお衣替えにお着替えしていただき、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220606195719j:image

袈裟を掛けているこの写真⬆️、実は2歳5ヶ月の次女ともえの撮影なんです!

家内に撮影はお願いしておりましたが、袈裟を着る時、しっかりと押さえておいてほしかったので、助けをお願いしておりました。そしたら、ともえが自主撮影をしてくれてまして、見事に臨場感ある写真を撮ってくれました!

久々の親バカ全開です(^◇^;)

 

お衣替えを無事に終えて、また元の御宝前へ移動していただき、、、

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220606200429j:image

バッチリ収まっていただきました!

これから、約5ヶ月間は夏物でお過ごしいただき、また御会式の前に冬物へお衣替えを致します。

今回は薄暗い写真が多かったので、見づらいところがあったかと思いますが、この暗い感じでお衣替えするのって、凄く荘厳で趣があるんですよね。

なので、見づらいところは、どうかお許しくださいませ🙇‍♂️

大福様・御縁日

大変ご無沙汰でございました。

なかなか更新ができず、申し訳ありません🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

 

さてさて、本日6月3日はお寺の御守護である大福大明神様(大福さん)の御縁日ということで、午前9時過ぎから報恩法要を致しました。

一昨年から、法華経の要のお経である『如来寿量品第十六』を十巻読誦すると決めましたので、1時間強の読経と木剣を用いて法楽加持(祈祷)をさせていただきました🙏

毎年ブログで申しておりますが、この大福大明神様は、私(住職)の曽祖母にあたる村川妙宣上人が大阪市生野区で明浄院というお寺の住職をしていた時に、ご自身の御守護神としてお祀りされたもので、現在立正寺に移ってからも御守護をいただいております。伝え聞くところによると、妙宣上人が徳島のとある滝(場所は分からないのです…)で滝に打たれてお題目を唱えて修行をされた際、この大福大明神が降臨され、感得されご守護いただくことになりました。その後、大福様の福徳力をお借りして、たくさんの方をお救いになったそうです。

その御縁日が6月3日であったことから、妙宣上人が御存命の時は、この日に大祭をされていました。お寺が二見に移ってからは大祭はされていませんでしたが、数年前から住職がこの日にお経をあげて、感謝申し上げる日にさせていただいております。

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220603212440j:image

本日は御宝前の前机に遷座して法要をいたしました。なぜ???

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220603212556j:image

それは、住職の足の負傷で、大福様の前に正座して読経ができないために、導師机前に持ってこさせていただいたというわけなんです…

f:id:nori-snow_cyclist3190:20220603212742j:image

いつも汗だくになるのですが、今年は心地よい風が本堂に入ってくる絶好のコンディションで報恩感謝申し上げました。。

 

この法要はお寺の公式行事ではありませんが、大事な御守護神様ですので、お寺にお参りの際は大福様にも是非是非お参りいただければ有り難く存じます🙏