本日夕方、お経参りから帰ると一通の手紙が届いておりました。
送り主は、上ノ丸本松寺の釋孝俊院首様からでした。
お手紙とともに、深草元政上人の『七面大明神縁起』が同封されていました。以前のブログで七面大明神大祭をしているところをご覧になった院主様。わざわざ原文をパソコンに起こして、さらに白文に送り仮名と返り点まで付けて送ってくださったのです。
卒寿を超えられてもまだまだお元気で、私のような若僧にまで、このように気にかけていただける。本当に有り難い限りです(^^)
釋院主様、ありがとうございます。そして、まだまだお元気で、これからもご指導よろしくお願い致します🙏
参考までに…
深草元政上人とは、江戸時代前期に活躍された日蓮宗の僧侶で、京都伏見深草の瑞光寺の開山。法華経や日蓮宗の秘奥を極め、校訂した仏典類や著書が多数ある。現代の日蓮宗にも影響を与えた僧侶の1人。