開基堂の七面大明神様の幣束(御幣)を新しくさせていただきました!
(写真のお厨子の両脇に立てられている御幣のことです。。)
そもそも幣束って何?と思われる方いらっしゃると思います。これは元々、お祀りされている神仏に捧げるものであったそうですが、、後に御宝前や厨子の中に立てて「神の依代」あるいは「御神体」として、用いるようになったんやそうです。
言わば仏像と同じく、大変大変に大事なものなんです!!
で、今頃なんで七面大明神様の幣束を?って思われたかもしれません。。
以前より幣束もお祀りしてはいたのですが、何かしっくりこないところがありまして。。
そんなことを先日、あるお上人に相談していたんです。
で、今日、その七面大明神様に合う幣束をお教えいただき、ご指導いただきました。
赤穂・妙典寺の井本上人、この度は本当にありがとうございました🙏
おかげ様で、うちの開基堂の七面大明神様にピッタリの幣束をお祀りすることが叶いました!
奇しくも、明日は兵庫東部青年会のお上人方にお越しいただき、8回目(最終回)の読誦会の日になっているのも、偶然とは思えません。。
明日は、新たなお祀りの幣束の下、沢山のお経(妙法蓮華経巻第八)をあげてもらえることを、心待ちにしたいと思います♫
九拝