梅雨に入ったというのに、今年は朝晩涼しすぎます。。
おかげで、朝のお勤めがすごく快適です(^^)
いつもならば、この時期は横着して、扇風機の涼風にご厄介になってますのに、今年はほぼ無し。(扇風機あたりながらお勤めして、すみません🙇♂️修行がたりません…)
涼しくて快適なのは嬉しいのですが、いつもと違うとちょっと嫌な感じもしますよね。(また天災か人災があるのではとよぎります)
その分、一生懸命お勤めさせていただきます🙏
梅雨に入ったというのに、今年は朝晩涼しすぎます。。
おかげで、朝のお勤めがすごく快適です(^^)
いつもならば、この時期は横着して、扇風機の涼風にご厄介になってますのに、今年はほぼ無し。(扇風機あたりながらお勤めして、すみません🙇♂️修行がたりません…)
涼しくて快適なのは嬉しいのですが、いつもと違うとちょっと嫌な感じもしますよね。(また天災か人災があるのではとよぎります)
その分、一生懸命お勤めさせていただきます🙏
プチご無沙汰でした🙇♂️
都道府県をまたぐ移動が解除になりましたので、本日は大阪市内のお経参りに行ってまいりました。
高速道路は思いの外空いていましたが、市内の一般道には沢山の車、そして歩いている人達を見ました。
幸い、お檀家さん方もみなさん元気で何よりでした。3か月ぶりにお勤めをして、たくさんお話しできましたね!(お経の時間よりも話が長くなるのがお約束ですが…)
そして、どのお宅にも話の締めは、お互いに気を抜かずにいきましょうね!と励まし合いお別れしました。
これで少しずつですが、お寺の活動も通常に戻りつつあります。収束を祈りつつ、また気を抜かずに、一歩一歩ボチボチと歩んでいきたいものです🙏
法事やお経参りが終わった午後4時半から、寺族で境内のビワを収穫しました!
西陽が一番きつい時間帯でしたが、難なく収穫ができました(^^)
太陽が照りつける中、収穫スタート‼️
長女みのり、積極的にお手伝いしてくれて大活躍でした(o^^o)
今年は、思っていたより鳥や虫に食べられていなかったので、まずまずの収穫でしたね♫
収穫後は、本堂と開基堂にそれぞれお供えさせていただきました。
庭師の浦川さんより、ビワの肥料を変えていただいてから、本当に甘いビワが収穫できているので、食べるのが楽しみですね(^^)
番外編
お供えした後は、しばし本堂で愛犬テン坊と遊んで、みのりも上機嫌(^^)あまり本堂で暴れてはいけないのですが、収穫をがんばったので、今回は良しとします🙏
本日夕方、お経参りから帰ると一通の手紙が届いておりました。
送り主は、上ノ丸本松寺の釋孝俊院首様からでした。
お手紙とともに、深草元政上人の『七面大明神縁起』が同封されていました。以前のブログで七面大明神大祭をしているところをご覧になった院主様。わざわざ原文をパソコンに起こして、さらに白文に送り仮名と返り点まで付けて送ってくださったのです。
卒寿を超えられてもまだまだお元気で、私のような若僧にまで、このように気にかけていただける。本当に有り難い限りです(^^)
釋院主様、ありがとうございます。そして、まだまだお元気で、これからもご指導よろしくお願い致します🙏
参考までに…
深草元政上人とは、江戸時代前期に活躍された日蓮宗の僧侶で、京都伏見深草の瑞光寺の開山。法華経や日蓮宗の秘奥を極め、校訂した仏典類や著書が多数ある。現代の日蓮宗にも影響を与えた僧侶の1人。
一昨日、境内の枝垂れ桜を移植していただきました!
というのも、今までの場所は日当たりも悪く、お焚き上げの時に必ず火傷をしてしまうので、前々から思案しておりました。。
そして、そのダメ押しともとれる事件が…
先月、時間があることをいいことに、お焚き上げを3度ほどおこないました。。その結果⬇️
枝垂れ桜の3分の1が火傷をして枯れてしまいました。。(風のある日にお焚き上げをした結果が、これですわ…)
という訳で、すぐに庭師の浦川さんへ連絡して、移植をお願いしました!
早朝より作業に取りかかってもらいました。まず、枝落としをしてから、根を切ってまとめます。
ちょうど動物供養墓の横が空いていたので、こちらに移植です。ここなら、日当たりも良く、鐘楼やお焚き上げに気を遣わずのびのび咲いてくれるでしょう🌸しかし、道のりは長いようで、根がつくのに1年、枝垂れて咲くのに4,5年はかかるとのこと。。幸い全てが枯れていたわけではないので、気長に待とうと思います‼️
で、元の場所には…
盆梅様にあった紅白の梅を植樹しました。これならそんなに高くはならないだろうし、梅は伸びたら切れますからね!(桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿ってことばがあるぐらいですから。。)
そして、移植の後は松の実の剪定などもしていただき、境内の木々を綺麗に整えていただきました。
毎度のことながら、庭師の浦川さんご兄弟にはお世話になりっぱなしでございます!
本当に、いつもわがままを聞いていただき、ありがとうございました🙏
本日お昼過ぎから、お寺の御守護である大福大明神様(大福さん)の御縁日報恩法要を致しました。
今年からは、気合いを入れて法華経の最も大切なお経である『如来寿量品第十六』を十巻読誦しました。時間にして1時間と少し、蒸し暑い中でしたので、汗だくになりましたが、日頃の感謝のお経をあげられたので、大変爽快な気持ちになりました🙏
読経の後は、大福さんへ木剣を用いて法楽祈祷を致しました。。
この大福大明神様は、私(住職)の曽祖母にあたる村川妙宣上人が大阪市生野区で明浄院というお寺の住職をしていた時に、ご自身の御守護神としてお祀りされたもので、現在立正寺に移ってからも御守護をいただいております。茨木のお檀家さんのおじいちゃんから、毎年5月3日に大祭をしていたと聞いていたのですが、よくよく調べてみると、御縁日は6月3日ということが分かり、本年からこの日にさせてもらうことになりました。大阪のお檀家さんには馴染みがある方が多いのですが、立正寺としてはあまりないことから、公式行事ではありません。。
しかし、大福大明神は霊験あらたかな御守護神で、特に今も立正寺の檀家として付いていただいている大阪府茨木市の講中では、たくさんの方の病気や災難を治し救われたと聞いております。
是非、お寺へお参りの際は、大福大明神様へお参りいただけたらと思います。たくさんの方にご縁があって、お守りいただけますように、これからも微力ながらお経をあげていこうと思います🙏