本日は、以前にもご紹介した二見町岡の上地区の妙見護持会の開眼法要を行いました。
毎年勤労感謝の日に報恩法要をしているのですが、昨年の法要で妙見大菩薩様の左腕がとれてしまっているのがわかり、年末閉眼法要をして修復に出していました。
うちのお寺の開基堂の七面大明神様の修復と重なりましたので、例によって千葉県野田市の仏師・松本定祥さんにお願いしておりました。
快晴の下、午前9時から約40分の法要が営まれました。
岡の上の講中の皆さんも、妙見さんのおかえりを心待ちにされておられました!!
みなさん揃って『立派になって帰ってこられた!』と喜んでおられました(^^)
午前9時、法要開始。
天気も良くて、最高の開眼日和となりました(^^)
住職が加持祈祷で入魂した後、参拝の講中の方が1人ずつお参りしてくださいました。
法要後、あまりの嬉しさに住職も饒舌になって修復の話をしてしまいました!
今日の喜びは、本当に何物にも変えがたいものがございます。岡の上妙見護持会の益々の隆昌をご祈念しております!!