先週末の23日、お彼岸の施餓鬼法要を行いました。
ちょっと肌寒い日になりましたが、70人程のお参りをいただきました。
お参りいただきました皆様、ご参拝ご苦労様でございました。
写真は、塔婆読み上げ後の焼香の様子です。
お彼岸は、彼の岸(かのきし)に到る(いたる)というのが語源とされています(到彼岸)。
苦しみを離れた彼の岸に行けるように願う、その為には仏道修行に励みなさいとされているお彼岸行事。その一つがご先祖様を敬い、供養する事で徳を積むことですよね。この施餓鬼法要では、ご先祖様の塔婆を建ててご回向申し上げさせていただきました。これで、亡くなられた方が少しでも苦しみを離れ、また私たちを見守ってくだされば、素晴らしいことですよね(^^)
これからも、このような有り難いご縁を大事にしてみなさんと共に精進できたらと存じます。
住職 瑞功 九拝
お彼岸に合わせるように、境内の木蓮とアンズが見頃です(^^)