先月26日のことですが、奈良の東大寺へ行って参りました。(ご報告が遅くなりました。。)
なぜ行ったかといいますと、全国仏教青年会主催の花まつり法要に出仕のためでありました。
これは、全国から全国仏教青年会に加盟する宗派・団体の僧侶が、東大寺の盧遮那仏(大仏様)の前でお経をお唱えするというものなんですが、今回も全国各地からたくさんの若手のボンさんが集まっておりました。。
我々日蓮宗の僧侶は、大仏様の前で木剣を振る修法(加持祈祷)を行いました。
大仏様のおられる目の前の蓮座まで上がって(一般の参拝者の方は立ち入り禁止です。。)、お経をお唱えし木剣を振る事は本当に貴重な経験!
奈良時代、聖武天皇が疫病や飢饉が流行った世の中をなんとかしたいという思いで作られた大仏様。
我々も現代の生きとし生けるものが、安寧な世の中になるよう、読経し修法してきた次第です!
本当に、心から平和で皆が幸せに暮らせる世の中になりますように!!
蓮座の前に立ち、目の前に鎮座された大仏様は、本当に大きく存在感のあるお釈迦様でした(o^^o)