本日、本堂須弥壇下に永代供養廟が完成しました。
先月末には供養段ができていたのですが、建具に時間を要しておりました。
⬆️こんな感じで供養段ができていました。蓋代わりの建具(もともとあった須弥壇の飾りを建具にしてもらいました)の加工には、相当なご苦労があり、なんとか元の形を残しつつ、作っていただきました。
それがこちら⬇️
何と、観音開きにしていただいたのです!
供養段は真ん中に仕切りがあるため、開ける扉は二か所必要になり、当初予定していた引き戸を断念。。試行錯誤してこの二か所の観音開きの扉にしていただいたのです❗️
そして、扉すぐには、供物台がおけるように同じ檜の台を付けていただきました。。
本当に骨の折れる作業になりました。
中島工務店並びに建具の吉田工芸社の皆様、誠にありがとうございました🙏