山門のお寺の表札を修復していただきました!
かれこれ30年ぐらいは雨風にさらされて、朽ちかけていました。
そこで、新たな技法でもって、表札があたかも新品のようによみがえったのです!
『エアー鉋(かんな)』と呼ばれるこの技術。ミリ単位で木を少し削ることで、新しい木目が現れるというもの!
本当に削るだけで、こんなに綺麗になるなんて、驚きです。。
ビフォー⬇️
アフター
新調することもいいのですが、今まであったものを大事に修復して復活できるって、本当に素晴らしいことですよね。
この表札は、先代の時のお檀家さんで、のちに出家得度してお寺のお手伝いをしてくださっていた、斎藤圭達上人が書かれたものと先代師父から聴いています。斎藤上人ご自身はもうお亡くなりになられているので、この表札は斎藤上人のお寺に尽くされていた証といえます。
また、改めてお寺の歴史と携わっていただいた方への感謝を感じる表札の修復となりました!
斎藤上人、ありがとうございます🙏
今回の修復は、仏壇の浜屋さんにお願いしました。エアー鉋の技術にも感謝です!
表札の取り外しと取り付けは、担当の高谷さんにお願いしました🙏
ありがとうございました🙇