今日・昨日と2日間にわたって、境内の剪定をしていただきました。
当寺専属庭師の高砂造園の皆様に、境内を隅々まで綺麗にしていただきました!
浦川社長はじめ高砂造園の皆様、寒風吹き荒ぶ中、いつも丁寧な仕事、本当にありがとうございます🙏
落葉が多いこの時期のお仕事は、大変であるにもかかわらず、住職のわがまま(移植や伐採)を聞いていただき、痛み入ります🙇♂️
そして、その最たるワガママがこちら⬇️
灯籠の移動です。
離れの書院横にあった灯籠。ずっと影に隠れていたので、師父の墓の前の平な石の上に置いてみてはと提案したのです。庭師として、石の上に置くのは『◎』とのことで、早速お願いしました。
しかし、寸法はギリギリ、平らといっても完全に水平ではないので、小石などをかませて水平にして灯籠を置くという、庭師ならではの匠な技を使って見事に移動させたのでありました!
てっきり、接着剤などを使って土台をとめるのかと思っていましたが、さすがは庭師の浦川社長。昔ながらの技法で見事にそれをやってのけたのです!
完成後、触ってもぐらつくことなど全くないのですから、天晴れの一言に尽きます(^^)
あとは、これに灯を入れたいのですが、それは後日。。。
剪定の方も、いつもながらにすっきりと仕上げていただきました。
境内がすごく明るくなって、長女みのりもご満悦です(^^)