昨日は二見町岡の上地区の妙見祭でした。
岡の上地区に昔からお祀りされている北辰妙見大明神。通称・妙見さん!
毎年勤労感謝の日に、自治会・高年クラブ・婦人会の当番の方が準備してくださり、住職が読経・ご祈祷を行なっています。
先代住職の頃から毎年この日に、新嘗祭と地域をお守りくださる感謝を込めて開催されています。
明治期か大正初期、この地域で妙見さん信仰が盛んになり、御講がつくられ今に至っているそうです。
うちのお寺との関わりは、先代住職の頃からだそうで、もう40年以上になるそうです。(この地区の方はうちのお檀家さんではないんですよね。真言宗のお寺の檀家さんばかりなんですが、妙見さん信仰で御講を作られたとのこと!)
午前10時から法要開始。読経、ご祈祷に続いて、参拝の15,6人の方にお一人ずつ線香を手向けていただき、感謝の祈願回向をさせていただきました。
そして、その後隣の公民館に移動して、住職の法話兼座談会!
妙見さんの話に始まり、あとは仏事ごとの座談会で会はお開きとなりました。
いつも話が脱線してしまうので、予定の時間でおさまらないのが慣例となってまして。。
それだけ親睦も深まった座談会でございました(^^)