毎年恒例の土用の丑焙烙(ほうろく)加持祈祷を行いました。
コロナ禍で密にならないように、また消毒・換気もしっかりした上で、行いました。。
今年はこんな世情なので、お参りはほとんどないと思っていたのですが、有り難いことに16名の参拝(申し込みは26軒)をいただきました。
それも、本当にバランスよくお参りの時間帯がずれてくれたので、密にならずにご祈祷を受けていただきました。(2〜5人ずつで五座行いました)
午前9時半、ご祈祷の一座目が始まりました。
その後も、十分に間隔をとってご祈祷を受けていただきました。
この年に一度の焙烙加持祈祷は、総代世話人さんのお手伝いがないとできないご祈祷なんです。途中で焙烙(素焼きの陶器のお皿)に火の付いたモグサを乗せて、祈祷を受ける方の頭に乗せて祈祷するのが、このご祈祷の特別なところで、頭痛封じや暑気払いに用いられてきました。なので、今回も総代さん方には本当にお世話になりました。ありがとうございます🙏
今回も、総代さん大活躍でした。
本当にいつも助けていただき、感謝でございます🙇♂️
さて、またまた親バカコーナーのお時間です。
次女ともえ、焙烙加持祈祷デビューです。時々家内から頭に熱ーくなった焙烙を乗せられながら、ご祈祷を受けてくれました。
ご祈祷の切り火や木剣の音には、もう慣れっこなので心配していませんでしたが、モグサの灸の煙には泣くかもしれないと不安でしたが、難なくクリアーでした(^◇^;)
これからも、スクスクと育ちますように!