花まつりの法要が終わった午後からは、恒例のお寺の落語会『笑楽寄席』を開催致しました!
では、演目順にご紹介します!
開口一番は、すずめ家すずめさんの『花筏』でした。トップのネタから大ネタの披露になりましたが、これは住職のリクエストにすずめさんが答えてくれたものでした!
近隣の高砂であった相撲の噺を、すずめ節で会場を大いに盛り上がけてくれました。
続いての登場は、桂あおばさん。
演目は『動物園』でした。先頃行われた朝日放送ラジオの若手落語家の登竜門『なみワングランプリ』で優勝したあおばさん!その優勝したネタを、うちの会でも披露していただきました!流石は若手のホープです(^^)勢いよく笑いを誘ってくださいました!
そして、中トリは桂春蝶師匠のお出まし!
演目は『中村仲蔵』でした。
いつもの切れ味鋭い春蝶節に、今回は素晴らしい歌舞伎の立ち回りを披露!爆笑はもちろん、住職個人の意見としては、凄みのあるまさに圧巻の演技で、感動してしまいました!
この方は『奇才』という言葉がまさに合う、稀有な才能の持ち主だと、改めて感じた次第です!!
そして、大トリは桂雀々師匠です。
演目は『愛宕山』でした。
噺の頭から爆笑に次ぐ爆笑!!
息つく間もない中で、次々と笑いが止まらないんです(^^)
師匠独特のアクションや言い回しの数々は、笑うところに枚挙にいとまがない状態でした!
まさに平成の爆笑王と言われる所以です!
というわけで、今回も大盛況に会を終えることができました。おかげさまで、100人を優に超える方々にお越しいただきました!
本当にありがとうございました!
次回開催も乞うご期待です(^^)